2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

安田さんの誕生祝い計画

朝から小雪が降っています。集会祭儀。参加者、女性8名、男性1名。「カトリック児童福祉の日」の献金をしました。弱者である子どもたちが幸せでないとしたら心が痛みます。笑顔で生きることができるように祈ります。 今週の土曜日2月5日は安田さんの98…

訪問者

今日はミサの予定でしたが、リゲンザ神父様はインフルエンザに罹患してしまい、集会祭儀となりました。参加者、女性10名、男性2名。 二本松教会は少人数ため、教会の出入りも目立たず、外から見る限り、この教会が活動しているようには見えません。そこで…

福島県教区研修会

『積極的な協力がもたらす成長とは』と題して、平賀司教様のお話を基調講演として、皆で話し合いを持ちました。 参加者は、 司祭団から、平賀徹夫司教様、板垣勤神父様、チェスワフ神父様、リゲンザ神父様。信徒は県内の各教会から約50名でした。 平賀司教…

神様の愛の体験1

ブログを読んで下さっているペンネーム「富士山」さんと名乗る方がご自分の体験談を寄せて下さいました。その語る言葉に心を合わせてゆっくりと読んでいくと、読み手の私たちも追体験ができるかも知れません。ご紹介します。 ”神様の世界は美しい世界” ―ペン…

召命の集い…の問題

今日はミサ。「主の洗礼」。参加者、女性12名、男性3名。 1/6-8まで会津にある雪の聖母修道院で仙台教区主催の「召命の集い」があり、二本松教会からも1名参加しました。彼の報告によれば、修道院での祈り、たくさんのご馳走、アルツの温泉、とお楽しみ…

観想への道(リカルドゥスの愛)4

4 愛の四つの段階 第一段階:黙想によって、精神は「自分自身」へと入り込む。第二段階:観想によって、精神は「神へと」上昇する。第三段階:神の方へ高められた精神は、全面的に神の中へと没入する。第四段階:魂はキリストの中へと甦らされる。 第一段階…

観想への道(リカルドゥスの愛)3

3 観想:愛による認識の完成 人間と神との関係においては、自己自身のあり方を深く知ることが大切である。この自己認識をはっきりとできることがより良い黙想をもたらし、観想へと進むことができる要素となる。観想者はその全てを愛によって創造した神の前…

観想への道(リカルドゥスの愛)2

2 黙想:愛による精神の上昇 リカルドゥスは愛である神へと導かれる黙想を、神への霊的な上昇として描く。その霊的上昇において愛と認識は互いに補い合う関係となる。黙想は、愛が目指しているものをより深く知ろうとする働きであり、全人格的な営みである…

観想への道(リカルドゥスの愛)1

「ぼくは何かを持っている。それは仲間です!」という名言で昨年、一世を風靡したのは早稲田の斉藤投手ですが、私も同じようにその言葉を言いたいと思います。田舎に引っ込んでしまった私に、常に神学の最新情報を送ってくれる神学部時代の大切な仲間がいま…

”神の母聖マリア”

明けましておめでとうございます!そして、 「神の母聖マリア」の祭日おめでとうございます! 「神の母」の祭日にあたって、福者ジョン・ヘンリー・ニューマンのマリアについての興味深く、また洞察にすぐれた見解をご紹介します。旧約時代はアブラハムが信…