2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

フィリピン人激励のために〜お知らせ〜

大震災に見舞われて以来、多くの方々が援助の手や励ましの言葉をくださって、本当に私たちは元気を頂いています。 福島の現状を知るために視察に来て下さる方々。 風評被害で苦しむ福島の農家を助けるために、野菜を購入して下さっている方々。物資を援助し…

被災証明書の交付

6月24日付で二本松市災害対策本部情報の第10号が発行され、「3月11日の東北地方太平洋沖地震による住家被害があった方に対し、「罹災証明書」を発行しています。この度、それとは別に高速道路の無料通行の証明書として使用できる「被災証明書」を発…

「塩釜」へ被災地支援きゅうり

毎週一回20kgのきゅうりをボランティアベースになっている「カトリック石巻教会」に送ることも今回で6回目を迎えています。様子を伺ったところ、お味噌をつけたりして喜んで食べておられるとのことです。継続してお送りできるのも皆様のご協力のお陰です…

震災の俳句を一句

6月26日付の「カトリック新聞」を読んでいたら、ふと「俳句」欄が目にとまった。何と、我が教会の田中七子さんの句が◎付きで筆頭に掲載されているではないか。田中さんはずっと俳句をたしなまれ、句会の雑誌でもよく紹介されている。私は俳句は全くの素人…

福島のために何が援助できるか

6月17日にイグナチオ教会において、とすねっととカトリック麹町聖イグナチオ教会が主催する「東日本大震災避難者をサポートするチャリティデイ」が開催され、行ってきました。これは東京に避難しておられる方々のためのバザーで、バザーでの収益やカンパ…

首都圏・野菜販売ボランティア募集!

皆様、福島県野菜をご利用いただきましてありがとうございます。ネット販売はおかげ様で軌道に乗りつつあります。しかし、福島の農家の供給量に比べて需要量はまだまだ少ないのが現実です。そこで、「二本松農園」は首都圏において福島の野菜の販売を始めま…

災害からの復興考

今回の震災地域は東北でしたが、経済的被害からみると、それは日本全土に及んでいます。自粛で他県でも観光地のお客さんが激減したり、東北の工場と関わりを持っていた企業は必要部品が届かず製品が作れなくなったり、そして、各地の原発の停止からくる失業…

福島野菜の移動販売

「二本松農園」の斉藤登さんは、ネット販売に続いて、今回首都圏でのワゴン車による移動販売を計画し、その販路のために私も協力させて頂きました。皆様のご理解とご協力を宜しくお願いします。6月17日(金)から開始します。 5:00 福島発 9:00 …

災害復興と女性〜ジェンダーを考える〜

福島大学の「ジェンダーを考える」という大学1年生向けの授業を聴講している。今日は新潟県女性財団理事長の大島煦美子(おおしまくみこ)氏の「新潟県中越大震災から見えたこと」と題した災害復興の取り組みにいかに女性の役割が大事だったかという視点か…

福島野菜を食べています

福島県産物の風評被害に対して、正しく認識し応援して下さる善意の方が全国に多くいらっしゃることを知って、心から感謝しております! 私たち福島県民ももちろん、安全確認できた福島の野菜を食べております。二本松市のスーパーでもごく普通に福島野菜が販…

つばめが運んできた恵み?

主任司祭は休暇で3か月間ポーランドに帰国です。今日は集会祭儀でした。参加者、女性11名、男性1名。 この大変な時期。先日、石巻から帰ってきて自室でいろいろと思いを馳せながらふと、ガラス戸の外に目をやると、つばめがガラス戸の間際まで飛び交って…

支援きゅうりの発送

皆様からご支援頂いている「二本松農園」の「きゅうり」200本分の資金が集まりましたので、今日、二本松農園から「6月2日、石巻カトリック教会へきゅうりを発送致しました。」とのお知らせがありました。2回目の発送になります。 きゅうり20kg、20…