2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

まだまだ続くマザー・テレサ写真展

「マザー・テレサ生誕100年記念写真展」を二本松教会主催で行ないました時には、多くの方々に来て頂いてありがとうございました。マザー・テレサに触れた感動は今も人びとの心のどこかに残っていると信じております。 そのマザー・テレサの写真の撮影者で…

来訪者

今月のミサは今日だけだったので、参加者が少し多かった。お聖堂がいっぱいになっている感があった。参加者、女性13名、男性2名。待降節第1主日。 今日は実は、「福島県カトリック連絡協議会」の信徒会長の集まりが郡山教会であったが、その時間帯は、二本…

聖書週間:レクチオ・ディヴィナ3

『レクチオ・ディヴィナ(Lectio Divina)』の四つの階段+一階段 1.レクチオ(Lectio):読む・注意して読むこと「み言葉それ自身が語ること」に傾聴します。神はご自身を聖書の中に現しました。何よりもまずその語られたみ言葉に注目します。「読む時には…

聖書週間:レクチオ・ディヴィナ2

『レクチオ・ディヴィナ』ジョヴァンニ・デュットー著 柳沼千賀子訳 夢窓庵 2009年 より抜粋をご紹介します。 ・人の生き方は、神の言葉に従うかどうかにかかっています。(申命記30:16参照)・私たちは祈る時によく聖書を使うという理由だけで、み言葉によっ…

聖書週間:レクチオ・ディヴィナ(神的読書)1

「レクチオ・ディヴィナ」が今日私たちの間で復興してきたことは喜ばしいことです。これは、カトリック教会の伝統的な祈り方で、すでに2世紀にアレクサンドリア(エジプト)のキリスト信者の共同体で実践されていました。 私たちは聖書を読み、神様のみ言葉…

聖書週間

今日は「王であるキリスト」、集会祭儀。参加者女性9名、男性2名。 今週から「聖書週間」です。教皇ベネディクト十六世が『啓示憲章』発布40周年記念国際会議参加者との謁見の際に行なった挨拶の中の言葉が、この聖書週間の機にふさわしいと思われますので、…

私のイエス3「命の喜びを教えてくれたイエス」

今日はミサの予定だったが、神父様が風邪で体調を崩され集会祭儀となった。参加者、女性13名、男性1名(うち未信者の方女性3名、男性1名。お父さまの命日なのでお祈りをお願いする予定で郡山からわざわざ来て下さったのだが、申し訳なかった。でも、もう一度…

比叡山延暦寺巡礼(私的エキュメニズム)

日本の仏教の発祥の霊地、比叡山延暦寺の巡礼をしてきました。 場所:京都と滋賀の境宗派:天台宗宗祖:伝教大師最澄(767−822) *延暦寺というのは比叡山に点在する150ほどの堂塔の総称であって、その名を冠した建造物がある訳ではありません。山内…

私のイエス2「マリア様のとりなし」

今日は集会祭儀。参加者女性6名、男性1名。風邪が流行っている。他の病気で苦しんでおられる方もたくさんおられる。神様がそういう方々の一人一人に心を留め、慰めと必要な助けをお与え下さるように。 老人介護施設におられる安田さん(97歳)もこの頃は寝て…

二本松キリシタン殉教祭

約75名の方のご参加を頂いて、「第20回二本松キリシタン殉教祭」を開催しました。 まず、平賀徹夫司教様のミサで始まり、次に会津地区で司牧されている板垣勤神父様から「会津の殉教者」と題してご講話を頂きました。そして、場所を幼稚園の講堂に移して…

ニューマンの聖フィリポ・ネリ

ニューマンはオラトリオ会の創立者聖フィリポに憧れと尊敬を込めてこのように語っています。 「聖フィリポは人々を自分の所に引き寄せようと特に努力した訳ではない。ただ自分の小さな部屋に座っていると、金持ちも貧しい人も、貴族も無学な人もいろいろな人…