二本松キリシタン殉教祭

 約75名の方のご参加を頂いて、「第20回二本松キリシタン殉教祭」を開催しました。
 まず、平賀徹夫司教様のミサで始まり、次に会津地区で司牧されている板垣勤神父様から「会津の殉教者」と題してご講話を頂きました。そして、場所を幼稚園の講堂に移して、天台宗「鏡石寺」のご住職ご夫妻のリサイタルをお楽しみ頂きました。最後に皆で歓談しながら昼食を頂きました。
 平賀司教様司式のごミサ
 お説教はリゲンザ神父様
「あなたは聖人になりたいですか?」

左からチェスワフ神父様(いわき教会)、リゲンザ神父様(二本松教会・郡山教会)、平賀司教様、イエジ神父様(松木町教会)、板垣神父様(会津若松教会)
 板垣神父様のご講話
1632年には会津で52名が殉教。しかし、他に一般庶民も多く殉教したが、その人々は記録にすら残されていない...
 参列者の方々の様子
 川名栄顕ご住職様
「東京まで行かなくても二本松でこのような歌が聴けるなんて!」という声がありました。
(背景は「二本松のちょうちん祭り」園児募集中の展示です。)
 川名なぎさ様
18番のモーツァルトのオペラをたっぷり聞かせて下さいました。