フィリピン人激励のために〜お知らせ〜

 大震災に見舞われて以来、多くの方々が援助の手や励ましの言葉をくださって、本当に私たちは元気を頂いています。
福島の現状を知るために視察に来て下さる方々。
風評被害で苦しむ福島の農家を助けるために、野菜を購入して下さっている方々。
物資を援助して下さる方々。
励ましの手紙や寄せ書きを下さる方々。
皆様、本当にありがとうございます!
私も微力ながら、避難所の子どもたちの勉強をみてあげたり、福島野菜の販売のお手伝いをしたり、宮城県にボランティアに行ったりと自分のできる範囲で地道に活動しております。

 さて、そのような中、今回嬉しいお知らせが舞い込みました。東京の吉祥寺教会のフィリピン人の神父様ご一行が福島におられるフィリピン人を励まそうと、バスで二本松教会に来て下さることになりました。なんと総領事の方もおいでになるとのことです。ゲームやアトラクション、昼食会、そしてもちろんタガログ語のミサ、最後に仮設住宅を訪問するという日程です。 福島におられるフィリピンの方々が福島でタガログ語のミサに与るのは初めてのことになるのではないでしょうか。そして外国で被災生活を送ることはどれほど心細く不安なことだったでしょうか。ぜひ、皆様フィリピンの方々にこれをお知らせ頂き、そしておいでくださ〜い!日本人も参加できます。
日時:2011年7月17日(日) 11:00〜16:00
場所:カトリック二本松教会