遠足(只見町〜下郷町「大内宿」)

 福島やさい畑では創立以来(と言っても2年目)、初めてみんなで慰安旅行と申しましょうか、日帰りの遠足に行ってきました。行先は福島の秘境と言われる只見町から下郷町の「大内宿」というコースです。
 その日まで好天続きでしたのにこの日に限って雨!誰だ!雨男(女)は!という嫌疑をかけつつ(笑)、出かけました。


まずは、柳津の道の駅に立ち寄りました。








福島の「あかべこ」です。









この「青虫」という建物は現在は「漫画記念館」になっていまして、昭和初期のころの漫画本など懐かしい本を読むことができます。ですが、本日は休館日でした。




そして、よく見れば、この建物はもともとは日本キリスト教団の教会として建てられたものでした。















只見町はもう数キロで新潟という位置にあり、山の中です。「六十里越」や「八十里越」という地名があります。
その山の中に、皆様おなじみの「ゆべし」を作っている「ヤマサ商店」はあります。そこをお尋ねしました。















皆様からご好評を頂いているゆべしやえごま味噌はここで作られています。この佐藤さんがこのお店の社長です。












向こうの山にまだ雪が残っているのが見えますか? →











「ヤマサ商店」と「八十里庵」というおそば屋さんもやっています。二足のわらじを履いています。皆様にも「半生そば」として販売させて頂いております(但し夏の間はお休みです)。
ここのお店は11月から5月の連休まではお休みです。なぜなら雪が深くてお店が雪で埋もれてしまうからです。



江戸時代の町並みを今に残す宿場「大内宿」。「下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の両脇には、茅葺き屋根の民家が並び、江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていました。


会津は今菜の花が満開です!





































雨も風情があって、静かに落ち着いて...それなりにいいものです。