須賀川新聖堂 完成 

 あの大震災で崩れてしまった須賀川教会の聖堂、司祭館、鐘楼などはすべて取り壊し、再建するかどうかを問われていましたが、信者さんからの強い要望があり、このほど、聖堂が新たに建設されました。取り壊しから庭の整備、新築までで4,000万円だそうです。全国の皆様からのご寄付、仙台教区からの援助金等で再建が可能となったそうです。信徒数は15人くらいの小さな教会です。
 献堂式はまだですが、第8地区の集まりを新聖堂で行いました。初の使用になります。

広い駐車場の真ん中にポツンとかわいい聖堂が完成しました。


初めての使用になりますので、まず、平賀司教様より祝別して頂きました。


天井です。天窓がこのような形で作られています。明るいです。

内部は、祭壇など、まだ整っていません。椅子は40脚。
聖堂内の右前には香部屋、左前には台所、後ろの左右には物置と客間がそれぞれ、2畳分ぐらいのスペースで作られています。

献堂式は4/17(日)11:00から予定しています。聖堂にはせいぜい50人ぐらいしか入れませんので、庭にテントを張って対応するとのことです。