お茶っこうたごえコンサート(南相馬編)byコーロ

 今年で4回目、「コーロ・エスプレッシーヴォ」(混声合唱団)が来てくださいました。南相馬では、もう顔なじみとなりました。恒例の慰霊碑参拝でも、地元のほら貝愛好会の方々が正装でお出迎えしてくださいました。


会場は、「ひばり生涯学習センター多目的ホール」です。

まず、コーロの皆さまによる「日本抒情歌曲集」から
・箱根八里、・浜辺の歌、・椰子の実
です。

指揮(&指導)は鷺沼教会所属の池田龍亮さんです。
お客様もお陰様で満席です!100人以上ご来場いただいたとのことです。嬉しいです!

ミュージカルから「踊り明かそう」の歌の最後に、相馬の方々とご一緒にダンスをしました。これは素敵でしたねぇ。

南相馬の「ひばりハーモニカ愛好会」の皆さまによるハーモニカ演奏です。
ソロは林博太郎先生です。全日本ハーモニカ連盟理事でもあられます。御年82歳といましたおっしゃっておられました。ハーモニカは肺活量がなくては演奏できませんし、一人で伴奏まで入れる演奏というのは、すばらしさったです!

地元の「南相馬市女声合唱団 はなみずき」の皆さんによる演奏です。曲目は、
・シング、・この街で


コンサートが終わって、夜は懇親会です。南相馬市のロイヤルホテル丸屋で、今回の出演者全員が集まりました。鷺沼教会の松尾神父様からご挨拶をいただきました。

いろいろと楽しい余興が企画され、和気あいあいとしたひと時でした。

相馬の方が相馬の民謡を歌いだすと、踊りだす人も現れて、それにつられて、東京のみなさんも交じってほぼ全員が踊りだしました!

翌朝、慰霊碑参拝に向かいました。

到着すると、地元のほら貝愛好会の皆さまがほら貝を吹いてお出迎えくださいました。

慰霊碑の前で、碑文朗読、献花、参拝、そしてコーロの皆さまによる献奏が行われました。