復活徹夜祭
司祭の常駐していない二本松教会では、毎年復活祭には東京などから神父様においで頂いてお祝いをしております。今回の神父様がおいでになるまでの経緯は、余心漢先生が大震災以降貧しい二本松教会のために復活ろうそくを送ってくださっているのですが、その御礼を申し上げた際に、復活祭の司祭派遣について山岡先生に相談したらどうかというアドバイスをしてくださって、山岡先生にご相談すると、佐久間先生がSJハウスの院長なので佐久間先生に聞いてください、ということでご相談したところ、SJハウスの神父様方に募集をかけて下さって、パトリック・ブランガン神父様(アイルランド人)が名乗りを上げて下さった、という経緯でした。皆様、このような小さな群れのためにご尽力くださいまして本当にありがとうございました!
18:00から教会の前で火をおこし、始まりです。心配していた雨は降りませんでしたが、ちょっと風があったために、火が消えてしまったり...火おこしかかりが苦労しています。
今年は、若いシスターが二本松教会員になりましたので、復活ろうそくを持つという大役を安心して任せられました。
温厚な話ぶりです。そして、一つ一つの言葉(単語)に聖霊の働きを感じさせます。
水の祝福です。
1年分の聖水になります。
参加者はちょうど12名でした!
橋本さんの作品です。素人だといいながら、いつもとても素敵に生けてくださいます。花器は関口教会に野菜販売に伺った際にバザーで買い求めたものです。
お寿司でお祝いです。