命の行進2015
今年もまた第4回目、日蓮宗「日本山妙法寺」の僧侶2名様と賛同する6名の方が来られました。
脱原発を人々に喚起するために、自然に対する人間の驕慢・犯した過ちへの懺悔ために、大震災で亡くなられた方々・生き残ったけれども苦しんでいる人々の慰霊のために、3.11以降の生き方を提示するために、古来よりの祈りの一つの形として「歩きながら」祈りを捧げる《命の行進》です。
お題目を唱えながら二本松教会に到着されると、その祈りの声を聞いた幼稚園の園児たちが窓から顔を出し、手を振ってくれました。
教会に入ると、真っ先に聖堂で祈りを捧げます。
五体投地で祈りを捧げます。
シスターが巡礼者のための夕食にご飯とおでんを準備してくださいました。
同じ修道者として、夕食前にいろいろとお話をしました。
翌朝、全員で記念撮影。
今冬は雪も少なく、寒さも昨年より厳しくないのが幸いです。笑顔が素敵です。
福島市に向けて出発しました。今週から始まった命の行進、8月までの半年間、無事に満願されますように!
1宿の礼状を全員がこのように書いてくださいました。