カトリック高輪教会クリスマス会

 カトリック高輪教会の「チャリティー*クリスマスコンサート」にご招待頂き、参加させて頂きました。このコンサートは「ペトロの家」と「福島やさい畑」へ支援するために行われたのです。本当にありがたいことでした。毎年開かれるこのコンサートに昨年も野菜販売が終了してからちょっとだけ参加させていただきましたが、ミサが11時に終わってから午後2時にまた出直して来られる訳ですが、大勢の方が参加されていたことに心打たれました。

主任司祭の川口薫神父様のご挨拶です。

子供たちの聖歌隊です。清らかな天使のような歌い方で、心洗われました。

司会者の方です。

高校生グループによる「トーンチャイム」の演奏です。ハンドベルのように各自が一つの音を担当してみんなで協力して一つの音楽を奏でます。とてもすてきな演奏でした!
曲は、「きたれ友よ」「もろびとこぞりて」です。

新田恵さんの独唱です。シューベルトとバッハ・グノーの「アベマリア」とヘンデルの「オンブラマイフ」を歌ってくださいました。どちらも私たちになじみの曲で、この時期に相応しい曲でした。

高輪教会の聖歌隊の方々の合唱ですが、まず男性が前に出て川口神父様も飛び入り参加されて「サルベ・レジナ」を歌いました。

オルガン伴奏をしてくださった竹内美和子さんです。

こんなにメンバーがいらっしゃることに驚きました。羨ましい限りです。女性のパートです。
男性の声も充実して、歌声にも幅が出てとても重厚な響きでした。



最後にみんなで歌いましょう、ということで、濱口吉右衛門さんの指揮で「しずけき」「まきびと」「あめのみつかい」を大合唱しました。


そして、最後の曲として被災地のために「花は咲く」を歌いましたが、それには畏れ多くも、私も聖歌隊に加わらせて頂きご一緒に歌いましたが、歌っていると、皆さんのお気持ちが嬉しく、こんなにもみなさんが私たちのために応援してくださっているのだと痛切に感じて涙が出てきて歌えなくなってしまいました。