コーロ・エスプレッシーヴォの混声合唱演奏

 大震災以降、毎年二本松に素敵な歌声を聞かせに来て下さっています「コーロ・エスプレッシーボヴォ」の混声合唱団が今年も3回目の公演をしにきてくださいました。合唱団員が約25名、サポーターが約25名の計約50名の方々が大型バスで東京からこの小さい二本松市においでくださいました!
 今回は二本松市内にある「建設技術学院跡応急仮設住宅」にお住まいの方々も賛助出演してくださいました。出し物は何と、この仮設に入ってから始めたという「ウクレレ」と「フラダンス」です。60の手習いですが、なかなか見ごたえのあるものでしたよ!

「コーロ・エスプレッシーヴォ」の面々と指揮者の池田龍亮氏(カトリック鷺沼教会所属)です。

仮設の皆さんによる「ウクレレ」の演奏です。曲目は、「メヌエット」「涙そうそう
「コーロ」と共演で、「紅葉(もみじ)」「アメージング・グレイス」
右側に立ってウクレレをひいておられる方が月に1回、仮設に指導に来てくださるウクレレの先生です。

仮設の皆さんと「二本松フラ・プルメリア」の皆さんによるフラダンスです。曲目は、
「月の夜はやさしく歌って」「パパリナラヒラヒ」
黒いTシャツを着ている方々が仮設の方々です。お一人だけ男性がおられます!

こちらは二本松フラ・プルメリアの皆さんです。曲は、
コーロの歌伴奏で「パーリー・シェル」「カイマナヒラ」です。


みんなで歌おう、ということで聴衆の方々もご一緒に歌いました。
曲目は、
「赤とんぼ」「ふるさと」