復活徹夜祭

 サレジオ会の管区長館から佐藤直樹神父様が二本松教会のためにおいで下さいました。
まず、講話をお願いしました。1時間のお話の中から心に残った要点をまとめますと、以下のようなことでした。
エスの十字架の意味、それは「使命を全うして亡くなった」ということだと思います。「命」のつく言葉が3つあります。「使命」。それは字のごとく、自分の与えられた命を使うということ。使えば自分の使命も見えてきます。次に「生命」文字通り、命を生きること。そして「召命」。神様に命をお捧げすることです。十字架は、使命―生命―召命が完遂されています。
 ユダもペトロもイエズス様を裏切ったということは同じです。違うのは、ユダは裏切って、後悔して自殺します。一方ペトはロ裏切って後悔したけど生きたんです。あなたは自分の与えられた使命を生きていますか?


東京の真ん中のサレジオ会の本部からこのような信徒数10名強という田舎の小さい教会においで下さって、それだけで私たちは感謝でした。しかし、大きな恵みを頂くことになります...







今日の参加者は8名でした。お寿司をとってお祝いしました。








お寿司の左隣りは、東京から移籍された方の手作りカナッペです。みんなで、やっぱり東京の方はセンスが違うね、と喜んで頂きました。右隣りはお漬物です。二本松教会には漬物名人が二人おられ、いつもご馳走になっています。