カトリック雪ノ下教会での野菜販売

 カトリック雪ノ下教会に2回目の野菜販売に伺わせて頂きました。ここ数回は販売の日が大雨という天気が続いたのですが、この日は久しぶりに暑くも寒くもない穏やかないい天気に恵まれました。
 雪ノ下教会での販売は、中学生グループが販売の手伝いをしてくださいます。近頃の若い者は...というとその後には否定的な言葉が続くのが常ですが、震災後、ボランティアで何と多くの若者が活躍してくださったことか!若者がこのように活躍する日本なら希望はある、と思っています。


鎌倉の八幡宮のすぐそばですので、通りを歩いている方も立ち寄ってくださいます。
「福島」ののぼりを掲げているので、それを見て「私も福島出身です」という方が何人か来て下さいました。観光で鎌倉に来た男性は「俺は会津だ」と自己紹介しながら会津産の商品を1万円分も買って下さいました。鎌倉で福島産の販売をしていることが嬉しかったようです。鎌倉における福島産の地産地消でした。

販売を手伝ってくださる中学生までが、自分のお小遣いで買ってくださろうとしてくださるのには、感激でした。(でも、こちらとしてはお手伝いくださっているので、そのお気持ちだけ受け取って、お金は受け取らずに差し上げました。)


お陰様で、これだけあった品は完売いたしました!