被災地へ野菜をお届けしました(第4回目)

 今回は、東京都:1団体87口 をお送りくださった方の分を充当させて頂き、仮設の方々に野菜をお届けしました。暖かいご支援を心から感謝申し上げます。 

 8月2日(木)に寺内第一応急仮設住宅87戸の皆様へ野菜の詰合せをお届けしてきました!


 野菜は、いんげん1袋、じゃがいも2個、きゅうり3本、なす3本、トマト1個、ミニトマト3−4個 でした。

 一端、集会所に荷を降ろします。

 一輪車に載せて、一軒1軒「ごめんくださ〜い。福島やさい畑です。」と声をかけて訪問していきます。

 「原町ベース」のベース長のご夫妻です。たよりにしています。

 「昨年は福島産の野菜は怖くて食べられませんでしたが、今年はもう気にならなくなりました。」とおっしゃっていました。

 一人暮らしのおばあちゃんの家を訪ねると、お話相手を求めておられることがわかります。野菜配布には、こうした方々と自然に会話ができるコミュニケーションの場としても最適です。