被災地支援コンサート

 混声合唱団「コーロ・エスプレッシーヴォ」が福島復興支援演奏会を二本松市でコンサートを開催してくださいました。
【合唱団の紹介】
1993年夏、群馬県榛名市の高齢者ホームの皆さんを慰問するため、有志の合唱仲間が集まってボランティア合唱団「コーロ・エスプレッシーヴォ」が誕生しました。以来、恒例となた海の日の慰問演奏旅行に加え、東京・神奈川でも慰問合唱やチャリティ・コンサート等の演奏活動を続けています。合唱団の名称は”情感豊かに”という音楽用語から採られており、私たちの演奏の目標を示しています。

”お茶っこ うたごえコンサート”福島復興支援演奏会
日時:2012年7月15日(日)午後2時開演
場所:二本松市民交流センター
主催:コーロ・エスプレッシーヴォ(東京)
協力:福島やさい畑(二本松市
曲目”日本の童謡メドレー”しゃぼん玉 みかんの花咲く丘 月の砂漠 里の秋 七つの子 夕焼け小焼け
”追悼の歌”MI-YO-TA(御代田) あすという日が 上を向いて歩こう
”日本の四季の歌”早春賦 夏の思い出 ちいさい秋みつけた 雪のふる街を
美空ひばりの作品集”川の流れのように 港町十三番地
”みんなで歌おう”ふるさと 赤とんぼ
”お別れの歌”別れの歌


指揮者は池田龍亮様、カトリック鷺沼教会所属です。



とても素晴らしい歌声に涙する方もありました。いえ、かくいう私も同様でした。そして歌っている側の方も涙を拭き拭き...でした。


 ダークダックスを彷彿とさせる歌声でした。清らかで透明でまっすぐな歌声...そして温かさと情熱がプラスされ、人々の心にまっすぐに入ってきて感動を与えます。
歌によって癒されました。何か力が湧いてきました。明るい希望を感じました。歌の力を改めて思います。


 お客様は、仮設住宅に住んでおられる方を大型バスで送迎して、多くの方に来ていただきました。日本人の心を歌った歌ばかりでしたので、どなたも楽しまれたようです。
 合唱団のある方は、聴いている方が本気で聞いて下さっているので、聴いてほしい方に集まってきてくださったので、嬉しかったとおっしゃってました。