幼稚園のクリスマス会

 12月17日、二本松カトリック幼稚園ではクリスマス会が行われました。この日は東京からドミニコ会の管区長田中信明神父様もおいで下さいました。
 子供たちの演技や歌・踊りなど、どれをとってもすばらしく感動しました!先生方と保護者の方々がこの日のために、どれほど準備なさったかが伺われました。その努力の成果がみごとに子どもたちの演技に現れていました。



最初に田中管区長様からのご挨拶がありました。「ぼくがどこから来たかわかるかな?サンタさんの国からだよ!ほらおひげがあるでしょ!」と子供たちを喜ばせるお話で始まりました。


ばらぐみさんによる「はじめのことば」です。

ゆりぐみさんが「聖歌隊」を務めました。



ばらぐみさんの聖劇です。天使のお告げの場面です。
よくこれだけのセリフを子供たちが暗記できたなぁ、と感心することしきりです。


最後の場面です。イエズス様がお生まれになり、博士たちや羊飼い、天使たちが全員そろってお祝いにきました。


保護者の方々による裏方さんのお仕事です。実に手際よく、場面が変わるたびに書割などをあっという間に入れ替えていました。お見事でした。


佐藤せつ子園長先生です。子どもたちはもちろん、保護者の方々からも厚い信頼を得ておられる素晴らしい園長先生です。震災以降の幼稚園の復興は佐藤園長先生の努力によって成し遂げられています。皆様、ご支援を宜しくお願いします。


仙台教区主催の「ローソクリレー」がこの会の終わりに行われました。田中管区長様が震災の被害に会われた方々のために祈りを捧げ、今後の復興のために皆心を一つにして共に祈りをささげました。

エンディングです。全園児78名が皆で歌を披露してくれました。
アメイジング・グレイス」を年長さんは英語で歌いました!
「ジングルベル」「サンタが町にやってくる」を聞かせてくれました。