東京から援助チームの来訪

 今日は仙台教区で作成した「平和を求めるミサ」が捧げられました。ポーランド帰国中の主任司祭に代わってトマス神父様(野田町教会主任司祭)が来てくださっています。そして今日は東京から15名、藤沢教会(神奈川県)から2名のお客様がお見えになり、久々に二本松のお聖堂がいっぱいになりました。
 参加者男性13名、女性12名でした。いつもこうならいいのにと思いました。


司式はトマス神父様。藤沢教会の方は、10月に藤沢教会で行うバザーに「二本松農園」の出店を希望してくださり、その下見においで下さいました。

東京からのお客様は「オアシス・オブ・ホープ」の方々です。かつてホームレスだった方が、今は教会で祈りを捧げる生活を送っておられます。


Oasis of Hope」の世話代表の青木さんが仮設住宅に住んでおられる方に援助物資を届けたいとメンバーに話したところ、「オレも手伝いたい!」と次々に名乗りを上げ、最初ご連絡を頂いた時には5,6名でしたが、次第に10名、12名と増え、ついにはバスをレンタルして15名でお見えになりました。とても嬉しいことです!
 今日は、二本松市岳温泉の湯でゆっくり疲れを癒し、伝道館にお泊り頂いて、明日、仮設住宅の皆さまへ援助物資を配布、また、お茶など差し上げ憩いの一時を持つことになっています。