復活徹夜祭

今日の環境放射能測定値測定結果:二本松市役所
1.73マイクロシーベルト (4月23日09:10〜11:30)
1.85 マイクロシーベルト (4月23日13:20〜16:00)

〈復活徹夜祭〉
「光の祭儀」です。





(ピンボケですみません。)


東京中野区のお医者さんから送っていただいた新しい復活ローソクでお祝いすることができました。

安齋裕さん、洗礼・堅信・初聖体おめでとうございます!
ドミニコ会の渡辺裕茂神父様、その向って右隣り(中央)が今回洗礼を受けた安齋裕さんです。霊名は「パウロ・カミロ・レリス」です。
彼は宣教者パウロと、看護師を目指しているので、病人や看護・医療従事者の保護者聖カミロ・レリスを守護聖人として霊名に選びました。




聖カミロ・レリス(1550年-1614年)
赤十字の前身となる病院を設立し、病人の看護に生涯を捧げました。
「カミロは、イタリアのナポリの貴族の家に生まれた。18歳のとき軍隊生活に入り、そこで、足に傷を受け、さらに賭博によって全財産を失った。足の傷は生涯彼を悩ますこととなる。25歳になって回心し、カプチン会の修道院に入ったが、傷がひどくなったので会をやめた。その後、ローマの病院に行き、病人を看護する決心をした。彼の回心に影響を与えたフィリポ・ネリのすすめを受け、神学を学び、司祭となって、2人の同志とともに「病人のしもべたち」という修道会を創立した。「病人のよいしもべは、病院で死ぬ」と彼がいっていたように、生涯を病人のためにささげた。彼の創立した会は、「聖カミロ修道会」として全世界に広まった。彼は病院・病人の保護者と呼ばれている。」(女子パウロ会ラウダーテより引用)