聖金曜日(十字架の道行）

今日の環境放射能測定値測定結果：二本松市役所
1.98マイクロシーベルト　（4月22日09:00〜11:30）
1.94 マイクロシーベルト　（4月22日13:20〜16:00)　
　聖金曜日のこの日、震災に合われた方々のためにナザレトの聖家族修道会のシスターが特別に作ってくださった祈りで十字架の道行を辿りました。

《日本のいやしのための十字架の道行　−　東日本大震災》
第一留 「死を余儀なくされる」
先唱： キリストよ、私たちはあなたを礼拝し、賛美いたします。
一同： なぜなら、あなたは尊い十字架によって世界を救ってくださいましたから。
先唱： 主イエスよ、あなたが送られる人生を通して、苦しみと死が来ることをご存知でした。私たちへのあなたの愛はとても偉大だったので、私たちが生きることができるようにあなたはすべてのものをお捨てになりました。使用不能になった福島原子力発電所で働く人たちは、有毒が漏れ出した場所に留まることは自分たちも刻々と死の宣告を受けていることを知っています。それでも自国と愛する人々のために、他の人々が生きることができるように、彼らは不眠不休で働きます。
一同： わたしは主に求め、主は答えてくださった。脅かすものから常に救い出してくださった。主を仰ぎ見る人は光と輝き、辱めに顔を伏せることはない。この貧しい人が呼び求める声を主は聞き、苦難から常に救ってくださった。（詩編 34：５−７）