主の昇天の祭日

 1ヶ月ぶりのミサ。「主の昇天」の祭日。そして、先週流れたルシア佐藤さん(2009.5.1帰天)の追悼式。出席者、女性13名、男性1名。司式は主任司祭のリゲンザ神父様。第一朗読、使1:1-11、第二朗読、ヘブ9:24-28,10:19-23、福音朗読、ルカ24:46-53
 説教の要約:「第一朗読から。弟子たちは聖霊を受け、その力によって宣教を始めます。聖霊降臨を理解して初めて弟子たちは別の生き方を始めるのです。もはや、待つ弟子たちの姿はなく、積極的に宣教に出かける人に変えられます。私たちもミサの中で聖霊を頂くように願わなければなりません。聖霊を受けた人は愛の人になり、隣人愛も実践できる人になります。心に神の平安がない人は天国に行ってもそこが天国だと気づきません。心の中に天国を作りましょう。主は私たちが永遠を生きるように死なれ、新しい天と地を開かれたのです。」
 ルシア佐藤さんの追悼式にはお姉さまとお友達が来られました。実は、ルシア佐藤さんについて知る人は教会員にもほとんどいません。どういう方だったのかお伺いするのも憚れるので、ご遺族と心を合わせてお祈りを捧げました。
 その後、二本松教会の問題を神父様に相談しました。桜の木を植えるなど、庭については私たちに一任するということですので、信徒副会長さんが植木屋さんを手配することになりました。築52年の二本松教会は補修が必要なので、その件について神父様に相談しましたが、ドミニコ会管轄の多くの教会、施設等がそのような状態なので、財政的にも困難な状態にある。少しずつ順番にやっていくしかないので、二本松教会はもう少し待ってほしい、という回答でした。