フードバンク立上げ計画

 「フードバンク」とは、企業や個人宅で食べられるけど廃棄されてしまう食品をもらい受け、生活困窮者に無料で配布するというシステムです。今や日本の生活困窮者も16%にもなっている一方で、破棄される食べられる食品の量も世界的に見て日本は上位にランクされるという不条理な国になっています。
 そこで、フードバンクの活動が始動しています。被災地の東北の中で、最もそれが必要とされている福島県にはありませんので、微力な私にどこまでできるかわかりませんが、立ち上げたいと念願しております。
 ということで、フードバンク岩手で広く活動している阿部さんのところに視察研修に行かせて頂きました。


 静岡で活動している「NPO法人POPOLO」の鈴木和樹さん(右)のお話と「フードバンク岩手」の阿部知幸さん(真ん中で立っている方)が講師として体験談やノウハウ等をお話くださいました。


集まったのは、「NPO法人フードバンク岩手」、「認定NPO法人フードバンクふじのくに」、いわき市の「NPO法人The People」、「いわき若者サポートステーション」、「NPO法人ふうどばんく東北AGAIN」、そして「NPO法人福島やさい畑〜復興プロジェクト」です。


夜はイタリアレストランで飲み会で〜す!


左が「ジャパンプラットフォーム」の山中さん(福島いわき方面担当)、帽子が「認定NPOフードバンクふじのくに」の鈴木さん(講演と時とはイメチェンしましたねぇ)

左が当法人のスタッフ遠藤、右が「ジャパンプラットフォーム」の池座さん(福島担当)


立っている方が「ジャパンプラットフォーム」の三浦さん(岩手・宮城担当)、座っている方が「NPO法人フードバンク岩手」の阿部さん