仮設での「写経(筆ペン習字)」

 仮設での月に1回の「写経(筆ペン習字)」も今回で26回目となりました。現代は機械文明の最先端を走っている時代とも言えると思いますが、パソコンやスマホがいくら便利だとしても、やはり筆を持って自分で一字一字を書いていくことに、何にも代えがたい大切なものがあることを教えてくれます。書道が「書く道」である所以です。

二本松市内の天台宗「鏡石寺」の川名ご住職様がご指導下さっています。


一日一言の「日めくりカレンダー」を書いています。

練習用の紙質と清書用の紙質が違うこともあって、清書用の紙に書くときは緊張してしまいます。


自分でダルマを挿絵に描いていますが、「顔がにやけてしまったぁ!」と書いてる本人も笑いながら楽しく描いています。絵手紙用の20色の筆ペンで描いています。素晴らしいできなので、ご住職様はどこかで発表したら、と提案してくださっていますが...