仮設への支援野菜の配布

 仮設への支援野菜の配布は、2013年7月より今も継続して行っています。月に1度受け取れるように順番に回って配布しています。二本松市本宮市を合わせて5ヵ所の仮設、南相馬の仮設5ヵ所です。その資金は全国の皆様からのワンコイン(500円)募金によって届けられる寄付金を充当しています。
 その趣旨は、1)6年めになる今も避難生活を余儀なくされている方々に対して全国の皆様からの応援を継続して頂きたいこと、2)仮設の方々も全国の皆様はあなた方を忘れていませんよ、という目に見えるしるしとして、3)そして野菜は農家から仕入れますので、農家にとっても助かる、という3者の絆による活動となっています。
 今回は特別に、カトリック藤ヶ丘教会から原町ベースへの支援として、原町ベースの要望としてお米が一番有難いということで「お米とご飯の素」を福島やさい畑からお届けいたしました。


カトリック藤ヶ丘教会からの支援米を福島やさい畑のスタッフ(右)から原町ベースのスタッフ(左)へ引き渡すところです。物資はお米はもう1袋とご飯の素も10袋ほどです。原町ベースではボランティアの方々がたくさんこられるので、お米はいくらあってもありがたいという状況とのことです。

いつもの支援野菜の受け渡しの様子です。

今回の支援野菜:かぶ、アスパラガス、レタスです。一人暮らしの方も多いので、ちょうどいい量のようです。


南相馬の仮設の方々は朝ラジオ体操で広場に集まります。そこで配布しています。


その他の仮設には1軒1軒回って、ボランティアの方々が配布しています。