キャパシター

 まず、《キャパシター》とは: 
 「アメリカ・カリフォルニアに本部があるキャパシターインターナショナルは、1988年内戦終結後のニカラグアで傷ついた人々が簡単なマッサージや体操などでこころと体の健康を自分自身で保つことができるような方法を分かち合うことから活動を開始しました。
 人々がより健康で活き活きとした生活ができるよう草の根のレベルで活動を続け、今年で設立25周年を迎えます。 ”キャパシター” とはスペイン語で「命を引き出す」という意味です。
 アフリカ・アジア・中南米など、社会的な困難を抱える多くの場所でキャパシターのワークショップを行なってきたキャパシターインターナショナルの パトリシア先生は、東日本大震災から2013年6月から定期的に来日し、被災地や東京でワークショップを行っています。」
 そのキャパシターを習得したシスター・キャサリンとシスアー真木が東京から二本松市の仮設の方々のためにきてくださいました。

左端がシスター真木、右から2番目がシスターキャサリンです。

仮設の方々は高齢者が多いので、ゆったりとした無理のない動きがいいという感想をおっしゃっていました。


キャパシター終了後、二本松市岳温泉の桜が満開は過ぎたもののまだ散ってはいないので、見に行きました。
シスター真木(左)とシスターキャサリン(右)




夜ライトアップされている「霞が城址」に行きました。右後ろの像は二本松少年隊が出陣する様子を表した群像です。