British Hillsでの休日

 お盆休みを利用して、福島県天栄村・羽鳥湖高原にある「ブリティッシュヒルズ」に田中さんと行って来ました。
 ここは12−18世紀の英国を再現した村です。建築はもちろん、家具やインテリアも当時のものを再現しています。7万3千坪の広大な敷地に入ると、そこはもはや英国。働くスタッフの半分はイギリス人です。
 神田外語グループが20年前に建てたもので、英語の勉強のコースもあります。もちろん講師はイギリス人。私たちが訪れた時も、学生を乗せた東京からの大型バスが何台も来ていました。

スコットランドのハイランド地方に近い気候風土の羽鳥湖高原。朝晩にはイギリス同様に霧が立ち込めます。
ここがゲートです。




ゲートを入ると、道路の両側にはたくさんのユニオンジャックの国旗が!さあ、ここからはイギリスです。







ユニオンジャックに導かれて、ずっと入っていくと「案内嬢」がお出迎え。ここで入場料200円を払います。でも、この200円は土産ショップで買い物をするとバックされるのです!




ここはマナー・ハウス(Manor House)。荘園領主の館になります。見学ができますが、時間が決まっていますので、レセプションで予約して600円なり、です。








これらの家々は、12-18世紀の英国の民家を再現したものでゲスト・ハウスになっています。それぞれの建物には英国の著名人、チョーサーとかニュートンなどの名前がつけられています。

































Tea room "The Ascot"。ここで昼食を頂きました。
自然の景観を大切にした英国庭園を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしました。









英国の中世の城"Caerphilly Castle"がモデルになっています。平和な村を守る砦です。


















"Rose garden"です。































"Love spoon"。ウェールズでは求婚する時にスプーンを贈る習慣があったのだそうです。








土産ショップ"Ye Shoppe"です。英国の雑貨、菓子、紅茶などオリジナル商品もたくさんあります。