横須賀三笠教会の中高生会

 いつも福島やさいの販売でお世話になっているカトリック横須賀三笠教会の中高生会から7名+引率者が福島の視察に来られました。
まず、二本松に来られたので放射能測定器を作っている会社(福島やさい畑の役員)を訪問しました。測定の仕方や、今は非破壊の検査機器が開発されていることなどの説明があり、最新の情報に耳を傾けていました。でも、ちょっと中学生には難しかったかな?
 次に米農家さんにお連れしました。3.11からの苦労話と将来への明るい希望の話を伺いました。今は全袋検査していますので、福島のお米は安心です。

 翌日、ご一行様は南相馬へ行き、原町ベースに宿泊して、まだまだ3.11の当時のままの様子を目の当たりにしてそれぞれが強い印象を頂いて帰路についたようでした。

 後日談として、中高生が興奮気味に話す報告を聞いた大人たちは、自分たちも一度行かなければ、と思ったとのことで、10月に同じコースで大人が8名ほどおいでになるとのことです。

放射能についの説明を会社社長の齊藤さんから伺っています。







実際の測定の仕方の説明ですが、これが、ちょっと難しい...









米農家さんですが、ハウスで野菜も作っています。
ほとんどの農家さんでは、メインの作物の他にもいくつかの作物を作っています。