仮設への支援野菜のお届け

 雪のため一日延期になった南相馬の仮設への支援野菜を本日お届けしてきました。
今日は2か所の仮設です。

寺内第二仮設住宅へ、おいしい白河産の生しいたけをお届けしました。この椎茸はバター焼きにしてそのまま召し上がって頂くと、おいしさが一番分かるかと思います。
この紙細工は仮設の皆さんで作っているそうです。お見事です!!美しいです!!










【牛河内第一応急仮設住宅への野菜配布】
配布の準備です。
支援野菜の他、地元の餅のパック、東京から送られてきたかわいい子犬や子猫のカレンダー、そして、次回イベントのご案内をレジ袋に詰めているところです。
 車の駐車していた後がちょうど雪がなかったので、そのスペースで作業しました。

野菜セットの内容は「トマト2個、かぶ2個、エノキだけ、りんご」です。小家族食べ切りサイズです。
「雪の中、たいへんだないっ!」と言いながら有難く受け取ってくださいました。
 定期的な訪問が、何よりも心の支えとなっているようです。いつも自分たちを見守ってくれている...という安心感が大事ですね。


配布には原町ベースの方々、ボランティアの聖霊会のシスター方、フィリピンの方々がお手伝い下さいました。二手に分かれて140戸を訪問しました。
仮設の玄関先に雪だるまが鎮座しておりました。相馬では雪がふることは滅多にないので、子どもたちにとっては嬉しかったことでしょう!