二本松教会の修理

 カトリック二本松教会は幸い震災によっては、築50年にもかかわらず、ひびが入ることもありませんでした。しかし、やはり、屋根などの老朽化はひどく、雨どいなども腐って雨どいの役割をなしていない状態にあり、放射能がたまっていたこともあり、やっと修理に踏み切り、このほど完成いたしました。


修理前の軒下、こんなでした。
雨が降ると漏れてきました。

雨どいも軒下もすっかり新しくなりました。これで雨が降っても大丈夫です。

屋根もすべて張り替えました。色は前と同じくマリア様の青色です。
青い屋根と白い壁、それなりに素敵でしょ!

玄関の床もべこべこでしたので、土台からしっかりと直して頂きました。

香部屋の電灯も薄暗かったので、蛍光灯に替えました。おお、明るい!










このような小さな貧しい教会ですが、私にとっては大好きなお気に入りの教会です。落ち着いて祈りやすく、居心地がいいんです。建物も信者も老朽化(?)してきていますが、神様はまだ存続を望んで下さっていると思っています。皆様の温かい励ましと見守りのお陰です。神様と皆様に感謝申し上げます。