新鮮野菜を被災地へ送ろう!

 あちこちの避難所を訪問して分かったことは、炊事ができる所とできない所があり、できる所では、自主的に自分たちで提供された援助物資を調理して食べることができます。つまり、メニューにバラエティーはないにしてもある程度バランスのとれた食事をすることができます。それに対して炊事場のない所では、毎日提供されるのがおにぎり、仕出し弁当、カップラーメンなどで、問題は慢性的は野菜不足です。
 私が先日訪れた石巻の避難所でもまさしく後者の状態にありました。そこで、そういう避難者の方に生で食べられる「きゅうり」を送るシステムを作りました。

 こちらをクリックしてください。
http://www.nihonmatsu-farm.com/ 「被災地にきゅうりをお届けします 被災地支援きゅうり カトリック石巻教会」 
 こちらで1口500円で代金を振り込んで頂ければ、1万円分(200本)集まり次第、その分のきゅうりが石巻教会に送られ、教会のボランティアの方が「門脇中学校」の避難者の皆さんにスティック状にしたり、浅漬けにしたりして提供致します。
 福島の問題は風評被害で、安全な野菜までが売れなくなって困っています。福島県が野菜の検査を行っており、安全確認できた野菜のみを作って販売しています。私たちも地元の野菜を食べております。
 このシステムを支援して下さる方は、福島の農家と宮城の避難者の方との両者を助けることになります。
 みなさんのご協力を宜しくお願い致します。


朝どりの新鮮な野菜をその日のうちに発送しています。
石巻避難所へは週に一回程度送ることにしています。


「二本松農園」斉藤登さん。
里山ガーデンファームWEBショップ」にてネット販売しています。