二本松市の近況

今日の環境放射能測定値測定結果:二本松市役所
1.87マイクロシーベルト (4月17日08:50〜11:10)
1.97 マイクロシーベルト (4月17日13:10〜15:10)

ミサ。受難の主日(枝の主日)。参加者、女性12名、男性1名。
「主なる神は、弟子としての舌をわたしに与え、疲れた人を励ますように、言葉を呼び覚ましてくださる。」(イザヤ50:4-7)
 神は愛であり、愛である人は神様の弟子とも言えるでしょう。この震災で多くの方が愛ある言葉をかけて励ましてくださいました。また、罪人を救うために自らの命を十字架にかけたイエズス様と同様に、震災で命を失った方々は私たちに「互いに助け合い、愛し合う」ことを教えてくださいました。

〈原乳の出荷停止解除〉 
 「菅内閣は16日、食品衛生法の暫定基準を超える放射性物質が検出され、出荷停止を指示していた福島県内の25市町村の原乳(搾ったままの牛の乳)について指示を解除した。
 解除されたのは、福島市二本松市郡山市須賀川市白河市矢吹町いわき市など。出荷停止となった3月21日以降、4月12日までの検査で3回連続して基準を下回った。」〈朝日新聞

二本松市内避難施設状況〉 
 二本松市での避難者が最も多かった時は21施設に約3,200人でしたが、現在、9施設548人になりました。これらの方々は2次避難として主に市内の旅館ホテル等の部屋で生活できる環境に移って行かれました。
現在の施設避難者数
浪江町民】
二本松住民センター・体育館(5)
岳下住民センター・体育館(44)
あだたら体育館(64)
和文化センター(17)
東和第一体育館(26)
旧針道小学校(2)
職員は各施設へ(100)
【その他の町民】
城山第二体育館(50)
JICA二本松訓練所(203)
二本松合同庁舎(37)