マザー・テレサへ捧げる一句

 今日はミサ。参加者、女性11名、男性3名、子供1名。マザー・テレサ帰天記念日。
 マザー・テレサ写真展の終了後は、報告書を作成したり、関係者へのお礼など、まだまだ仕事は続く。今、「感想ノート」を報告書に掲載すべく全て書き写しているが、誰もがマザーには心を動かされ、胸からほとばしる思いを綴っている。言わずにはいられないのだ。書き写す私の胸も震える。マザー・テレサの「愛」の力、このような方をどれほど人々は待っていたことか。

 副会長の橋本さんの句を紹介したい。
      神の手の鉛筆涼し聖女の記
「涼し」というのが夏の季語とのこと。夏に行なわれた写真展に見るマザー・テレサはご自分を神の手の中の鉛筆と称し、その行いと言葉は聖女そのものであることに、見ている私が感動している様を詠んだもの、とのことである。

 さて、マザーの写真展は終了だ。次の二本松教会の行事は11月3日に行なう「殉教祭」。188人の列福者には入らなかったが、二本松には14名の殉教者がおり、毎年殉教祭を行なっている。