マザー写真展会場準備

 まだまだ先だと思っていた「マザー・テレサ生誕100年記念写真展」がいよいよ明日に迫った。今日はその会場準備である。準備のために集まって下さったのはシルバー人材センターから2名、郡山教会から5名、二本松教会から10名である。
 皆にとって始めてのことであり、手探りの状態で準備が始まった。男性軍はパネルの設置、女性軍には外看板の取り付け、販売品の準備をまず行って、その後、写真をパネルの下に並べ、配置順序を検討した後に、パネルのフックに掛けていく作業に取り掛かった。この写真の位置決めが思いのほか難しい。上下の高さが揃わない。一箇所で下げるので左右のバランスが悪いなど、悪戦苦闘した。
マザー・テレサの等身大の写真を囲んだ準備隊の面々
天井から下げるための作業
写真とマザーの言葉を展示する
会場は新しく、広さも十分
販売品の準備
 慰めタイム…お昼は1階のおそばやさんと喫茶店で二手に分かれて食べた。3時のおやつに郡山教会の上木さんはパイナップルを持って来て下さっていた。これが冷たく甘く、とてもおいしく生き返る思いがした。その上、お掃除用品まで持って来て下さっていたことには、頭が下がった。
 朝10時から始まった準備は、4時までかかった。慣れないため要領を得ないながらも皆が一致して協力して下さったお陰で、途中6名の方が都合で早めに帰られたものの、どうにか開催の準備は終了した。
 あとは、お客様がたくさんおいで下さることを期待するばかりである。