マザーテレサ写真展の準備着々(2)

 集会祭儀、参加女性8名。
 マザー・テレサ写真展の写真一式が先週広島から送られてきた。22日にみんなで広げて確認し、どのように配置するかを相談したりして、準備は着々と進んでいる。4月から日本のあちこちを巡回してきたわりには傷みは少ない。みなさんがとても大事に取り扱っておられるのが分かる。中でもマザー・テレサの等身大のパネルは圧巻だ。ダンボールからそれを取り出した渡邊さんは感動して、すぐさま大事に祭壇前に持って行った。そして、この日集まった人たちでマザーテレサと共に写真に納まった。イエスの愛を伝えるため世界を飛び回ったマザーテレサだが、パネルのマザーテレサも日本の教会を回って、今、こんな小さな教会にも来て下さったかと思うと感無量だ。これを作成しようとアイディアを出された方、作成して下さった方に感謝!

 写真展の開催中に募金箱を設置するかどうかの問題になった。この企画はあくまで写真展として教育委員会や福祉協議会から後援を頂いているので、宗教活動はご法度だ。しかし、募金はどの団体でも行っている活動であって、宗教活動に特化したものではないということで、設置することに決めた。人々は自分も誰かの役に立ちたいという気持ちを持っており、募金箱を設置することはそのチャンスともなる。集まったお金は後援になって下さった福祉協議会を通して、必要な方々に分配して頂くことにする。