仮設(南相馬)への支援野菜配布

 毎月南相馬の仮設に支援野菜をお届けしていますが、今回は久々に私が行って参りました。2ヵ所の仮設に配ります。


原町ベースの方々が配布の担当をしてくださっています。

私が野菜を持っていくとまず、このようなシールをそれぞれの袋に貼ります。

支援野菜を配布しながら声をかけます。

声をかけながら各世帯を回りますが、ほとんどお留守です。玄関先に置いてくることになります。

たまに顔を出される方もあります。



また、別の仮設「友伸グランド仮設」にやってきました。同じ段取りで手際よく準備を整えます。

ここでも各世帯に配布していきますが、ほとんどをお留守です。
顔を見ずにただ野菜を玄関先に置いてくるだけのやり方に私は疑問を感じています。寄付をしてくださっている方々の気持ちが伝わっているのか?顔と顔を合わせて、お互いに声をかけ合うところにこの配布の意味はあると思っているので、「物」を配るのが目的ではありませんし、ボランティアの方々も手っ取り早く終わらせたいという気持ちで行っていませんか?何かが違う...
二本松の仮設では集会所に皆さんが受取りにきますので、そこで会話が生まれます。一人暮らしの方も姿を見せれば、ああ、お元気だ、と確認できます。
いずれにしても仮設も随分住民が少なくなりましたので、4月以降のやり方を考え直したいと思います。