町田教会バザーでの野菜販売

 カトリック町田教会の元さんから最初にメールを頂いたのは8月の末のことでした。被災地の支援の為に協力出来ないかと考えていたところ、二本松農園が車で福島野菜を販売していることを知ったので是非に教会バザーに出店してほしいとのことで、それ以来、非常に熱心にお問合せ頂きまして、やっと今日のバザーの日を迎えることができました。
 伺って、びっくり!とても素敵なポップ広告(販売促進のための広告)を当農園のために用意して下さっていて、とても感激しました。そればかりか野菜の値札用ポップも作ってくださっていました。そして、教会の皆さんが積極的に応援して下さる姿には、本当に何といって感謝していいのかわからないほど、熱い思いが伝わってきました。
 謝らなければならないことは、信者さんが400〜500人ぐらいと伺っていたので、そのうち実際に買って下さる方は10分の1ぐらいだろうと思い、東京教区としてはそんなに大きな教会ではないと判断した私は間違っておりました。買って下さろうとする意気込みはとても大きく、それに対して持参した野菜が少な過ぎてしまいました。ごめんなさい。代表の齊藤氏も、申し訳ないので、もし可能ならば買えなかったお客様のためにもう一度伺わせて頂きたいと申しておりました。
 販売のお手伝いにも4,5人も出てくださって、本当にありがとうございました。


教会の入り口にはこんなに愛らしい看板が掲げられていました。

二本松農園のためにこんな素敵なポップを作って下さいました!感激です。
そして販売のお手伝いもして下さって、とても助かりました。

こんなに広いスペースでたくさんのお客様に来ていただきました。ありがとうございました。

中央の男性は当農園のスタッフで、浪江町の出身です。現在仮設住宅住まいで、夏から当農園で働いています。野菜に詳しくお客様とのやりとりもうまく、有能なスタッフです。